ミュージアムパークや地域の自然のトピックスを紹介します。 |
| ●過去の博物館ニュースを振り返る |
当館のジュニア学芸員として活動する水戸葵陵高等学校2年生 星加夢輝さんが茨城県教育委員会表彰を受賞しました。
この表彰は,星加さんが日ごろから地質の調査研究に励み,昨年12月,古代ゾウ「ステゴロフォドン」のほぼ完全な頭蓋化石(世界的にも産出例がない)を発見し,本県の学術の振興発展に多大な貢献をされた功績を称えるものです。
星加さんは,平成20年度より当館のジュニア学芸員として活動しています。
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星加夢輝さんと小野寺俊教育長 |
産出地を示す星加さん |
星加さんが発見したステゴロフォドン頭蓋化石 |
12月11日(日)午後,常陸大宮市で約1600万年前に生息したゾウ類のステゴロフォドンの頭蓋化石が発見されました。発見者は,ミュージアムパーク茨城県自然博物館ジュニア学芸員として活動する,水戸葵陵高等学校2年の星加夢輝(ほしかゆめき・17歳)さん。 12月15日(木)には,発見した星加さんと茨城大学,当館のスタッフが,報道機関を対象に現地説明会を行いました。
ステゴロフォドンの頭蓋化石は,宮城県,山形県で発見されていますが,今回発見された化石は,世界でも産出例のない切歯を伴う完全な頭蓋が産出し,極めて貴重な学術資料となります。
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ステゴロフォドン模型 |
発見された化石の一部 |
調査現場(ライトを持っているのが星加さん) |
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| 10万人目の入館者となった稗田聖くん |
当館に隣接する菅生沼は茨城県最大の自然環境保全地域です。その菅生沼の環境保全を目的に,第9回菅生沼エコアップ大作戦を実施しました。当日は,前日の予報に反し朝から雨となり,第2部の菅生沼のゴミ拾い実践活動「菅生沼エコアップ」は実施できませんでしたが,当館の映像ホールでおこなった第1部の「菅生沼レクチャー」には100名を超える参加者が集まりました。レクチャーでは,菅生沼の変遷やその整備などを紹介しましたが,とくに地元坂東市立七郷小学校の児童たちの発表は素晴らしく,参加者も感心して聴き入っていました。 終了後には,七郷小学校の児童たちがタネ(シード)と泥でつくった妖怪のお人形”シードロ”が,参加者の方々にプレゼントされました。
七郷小学校の児童たちの発表 発表した七郷小の緑の少年団の皆さん
当館では年に4日,サイエンスデー(自然科学普及の日)として無料入館日を設けております。11月13日の茨城県民の日は「茨城・科学の日」として,「恐竜発掘展スペシャルガイドツアー」をはじめ,「菅生沼でバードウォッチング」,「木の実で笛をつくろう」,「水系バックヤードツアー」の4つのイベントを実施しました。今年は日曜日とあって,当日は親子連れをはじめとした多くのお客様でにぎわいました。
たくさんのご来館,誠にありがとうございました!!
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| 木の実で笛をつくろう | 菅生沼でバードウォッチング |
当館では毎年11月の第一日曜日を「アミューズデー」として,開館日を記念した小さなお子様向けのイベントを開催しています。今年は「あわてんぼうのずっコケくりすます〜コケでクリスマスツリーをつくろう!〜」と題して,“コケ”をつかった手のひらサイズのミニミニクリスマスツリーづくりを実施しました。当日は,外の天気はあいにくの雨でしたが,実施した3回とも,多くのお客様にご参加いただき,コケに関する○×クイズで盛り上がったり,家族で仲良く工作したり,楽しそうな声をたくさん聞くことができました。ご参加くださった皆様,ありがとうございました!
工作前にコケのお勉強
真剣に工作中!
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菅生沼にコハクチョウが飛来しました!(2011.10.14)
ミュージアムパーク茨城県自然博物館に隣接する菅生沼は,茨城県南西部の坂東市と常総市の境界に位置する,南北5.5km,東西0.4kmの沼です。菅生沼は,水鳥を中心にさまざまな動植物が生活し,茨城県最大の自然環境保全地域に指定されています。
10月14日,菅生沼に10羽のコハクチョウが飛来しているのが確認されました。
今年は昨年よりも7日早い飛来となります。
なお,ミュージアムパーク茨城県自然博物館では,来館者に対して野外ゲートで双眼鏡の貸出しをおこなっており,野鳥などを観察することができます。
※コハクチョウの飛来記録は,当館ボランティア野鳥チームの調査活動の成果によるものです。
当館と水海道あすなろの里の自然を楽しみながら,クイズを解いていくイベント「茨城の自然再発見!ネイチャーウォークラリー大会」が今年も開催されました。
この大会は今年で13回目を数え,毎年たくさんの方々にご参加いただいています。今年も秋空のもと,434組1653名の参加者が集まりました。
上位入賞者のほか,最年長参加者さんなどにも豪華?賞品が,そうでなくとも,地元協賛企業から提供いただいた参加賞がおくられ,たくさんのお客様に喜んでいただけました。
スタートを待つ参加者
チェックポイント発見!!
ミュージアムパーク茨城県自然博物館では,平成13年度から,「ジュニア学芸員育成事業」を実施しております。この事業が開始して10年が経過したことに伴い,平成23年8月21日(日)にジュニア学芸員育成事業10周年記念発表会を開催しました。午前の第1部で,ジュニア学芸員育成事業の10年間の活動について振り返った後,午後の第2部では,養成講座受講者14名,認定済みジュニア学芸員4名が平成22年度の活動発表を行いました。発表では「筑波山での動物野外調査」などの養成研修の様子や,「コシガヤホシクサの保全」「茨城県沿岸の打ち上げ貝調査」などの各自の研究内容について説明がされました。参観者からは「子どもたちの発表がよくまとめられていて,態度も立派だった」「さまざまな分野の発表を聞いて,関心が広がった」といった感想が聞かれました。このジュニア学芸員という活動の中から,未来の研究者が生まれることを期待しております。
ジュニア学芸員による発表
発表会の後の記念撮影
第52回企画展「昆虫 大冒険−タケルとケイの不思議な旅−」の開催を記念して,動物の声帯模写で知られる,四代目江戸家猫八師匠をお招きして「虫の鳴き声聞き会」を開催しました。前座として本企画展主任の久松正樹首席学芸主事による「鳴き虫」と題した講座のあと,師匠が登壇し,コオロギやスズムシをはじめとするさまざまな虫や鳥の鳴き声を披露してくださいました。鳴き声あてクイズや鳴き声(口笛や指笛)の出し方,まね方教室など盛りだくさんの内容で,会場を埋め尽くした多くのお客様と楽しい時間を過ごすことができました。また,鳴きまねをとおして語られる「自然との共存・共生」のお話から,自然のなかの人間,自然とのつきあい方など,改めて考えさせられるイベントとなりました。終始,笑い声や感嘆,拍手に包まれ,あっという間の1時間半だったのではないでしょうか。ご参加くださった皆様,ありがとうございました。
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企画展主任による前座
「おあとがよろしいようで」
師匠による鳴き声聞き会
次々と披露される鳴きまねに魅了されました。
当館は,8/5(金)の11時ころ,開館以来の入館者が750万人に達しました。
記念すべき750万人目の入館者は 千葉県柏市在住の小学校6年生,一戸満里奈さん。
当日は,これを記念して,当館入口付近で式典が行われ,駆けつけたお客様とともにくす玉を割って祝福しました。
満里奈さんには菅谷館長から記念入館証明書が交付され,茨城県宮本教育次長と友の会堀内会長から記念品が贈呈されました。満里奈さんは,夏休みを利用して双子のお姉さんとともに取手市のおじいさん・おばあさんの家に遊びに来ており,
「今日は4人で来ました。(750万人目になって)びっくりしました。博物館に来るのは6回目で,恐竜をみられるのが好きです」と嬉しそうにコメントしていました。
今後とも多くの皆様のお越しをお待ちしております。
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くす玉割りで祝福
認定証を掲げる一戸満里奈さん(右)
7月18日の海の日に特別イベントを実施しました。さまざまな生きものに親しみを感じていただけるよう,「海の生きものタッチングプール」,「魚拓に挑戦!〜さかなをじっくりみてみよう〜」,「クラゲのモビールをつくーる」の3つのイベントをおこないました。どのイベントも,たくさんの来館者に参加していただき,楽しい時間を過ごすことができました。
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海の生きものタッチングプール魚拓に挑戦!
クラゲのモビールをつくーる
当館では年に4日,サイエンスデー(自然科学普及の日)として無料入館日を設けております。6月5日の環境の日は「地球・科学の日」として,「企画展スペシャルガイドツアー〜46億年の旅路の果てに〜」をはじめ,「スペシャル野外ガイドツアー〜昆虫ビンゴで昆虫観察〜」,「葉っぱのスタンプのエコバッグをつくろう」,「水系バックヤードツアー」の4つのイベントを実施しました。梅雨の時期でしたが雨にたたられることもなく,どのイベントでも子どもたちの笑顔がみられました。
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昆虫ビンゴで昆虫観察葉っぱのスタンプのエコバッグ
水系バックヤードツアー
当館では年に4日,サイエンスデー(自然科学普及の日)として無料入館日を設けております。5月4日みどりの日は「生物・科学の日」として,「企画展スペシャルガイドツアー〜46億年丸かじり〜」をはじめ,「コケのテラリウムをつくろう」,「土の中の生きものウォッチング」,「緑をふやそう〜植物のタネ無料配布〜」「グリーンバザー」の5つのイベントを実施しました。どのイベントもたくさんの来館者の皆様にご参加いただきました。
企画展スペシャルガイドツアー コケのテラリウムをつくろう 土の中の生きものウォッチング
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